2017年春・初夏の北海道物産展は終了致しました。
次季の各地物産展をご期待ください。 秋からの北海道物産展のスケジュールは 決定次第お知らせ致します。 みなさまのご来場、従業員一同お待ちしております。 スタッフ募集 アリス・ファームでは新しいベリー園やカフェを建設中です。
ここで仕事をするスタッフを募集しています。 仕事はカフェの業務やマフィンの製造、園芸などです。 ★条件は下記のとおりです ・時給1000円(週末) 850円(平日) ・交通費通勤費支給(遠方からの応募については相談) ・住宅敷地内にスタッフ住宅があります(上の写真が予定住宅です) ・休日週1日 ・期間基本的には今シーズン(さらに長期、短期については相談に応じます) ★カフェの仕事に向いた明るく健康な女性(50歳以下)を求めます ★お気軽にご連絡ください [email protected] 0135-34-7000 (平日9:00-5:00 ) ようやく雪が解けて嬉しい新緑の季節 あたりは緑の洪水です。 木々の花は約束通りに花をつけ、虫たちが集まります。 時々ドキッとする寒い日もありますが、夏に向かって緑はどんどん深くなります。 本部建物のツタも葉を茂らせ始めました。カエデが大きな影を作っています。 アリス・ファームの向かいにある畑は一面のタンポポでそれなりにきれいです。 6月は木の花の季節。6月1日に庭を一周して花の写真を撮りました。 合格祈願ミズキ」も花を咲かせて・・・・・ 下の畑、温室の近くにあるのがミズキの樹です。この樹は主要道路の反対側、ブルーベリー園の近くにあるミズキの子供です。ずっと以前のある時、帰省した有巣くんにブルーベリー園の芝刈りを手伝ってもらったのですが、休憩中にこのミズキの子供たちが目につきました。「あんな風に樹は子孫を増やすんだねえ」と話しながら、そのうちの一本を庭に移植してみることにしました。時あたかも有巣くんの医学部受験のまっただ中、そこでこれを「合格祈願植樹」ということにしたのでした。すると翌年の受験で見事合格、ミズキの霊験あらたかだったわけです。その後もう一度移植して現在の場所で育っています。 春になって外仕事が大忙し、ダイアリーを更新しなくっちゃと思いつつ気がつけばもう6月だ。 こんなことじゃフェイスブックにPR ページを作る、なんていう課題はとうてい実現しそうもない。きっと誰か有能なスタッフがやってくれるのだろう。 雪解けから毎日よく働いて、ようやく新しいベリー園が形になってきた。夏にはオープンできるだろう。 ●リスの3兄弟がかわいい 冬の間ずっと家の周りにいたエゾリスたちが子供を産んだらしい。あちこちでリスの子供を見かける。本部建物の屋根裏に住んでいるのが写真の3兄弟で、ずっと見ているとそれぞれに個性があるのが分かる。写真にいない一頭は活発でいつもひとりで飛び回っている。そそっかしいので時々壁から滑り落ちたりしておかしい。写真左の子は一番小さくて弱気でおとなしい。右の兄弟と一緒にじっとしている事が多い。とはいえやはり子供たちだからみんなでキャッキャッと遊ぶのだが、住まいの入口(写真左上)がちょうどぼくの部屋の上にあって、早朝からうるさくて困る。3兄弟が無事に育って大きくなり、冬にヒマワリの種を食べにくるといいな。 ●新ベリー園の作業が続く 去年から続けている新しいベリー園作り、雪解けを待って今年の作業を開始した。2ヘクタールというのはそう広いわけではないが、前年に植えつけ畝を作ったので、作業は筋状にしかできない。トラクターの起耕が2回、肥料撒き、転圧、そしてようやく芝の種蒔きまで到着した。最初はトラクターに取り付けたライムソワーという機械で蒔いて、2回目は写真のように手で蒔いた。種はケンタッキーブルーグラス、およそ60キロを使った。2週間ほどで芽が出て2ヶ月ほどで一面の緑になる予定。芝生というのはとても偉いグランドカバーで、風景が一変する。温室で育てているベリーの挿し木苗は来年ここに定植の予定。 ●洋代さんのご両親アリス・ファームを訪問 有巣君が結婚した相手は洋代さん、埼玉県に実家がある。そのご両親、須田さんご夫妻が遠路アリス・ファームを訪ねてくれた。あまりそういう経験がないのだが、新しい親戚なのでできる限りのお迎えをしたつもり。どういう方々なのかいささか緊張したが、柔軟で闊達な人柄でひと安心、あれこれお話しをさせていただいた。調子に乗って喋りすぎないように事前に注意されていたが、あまり自制は利かなかったみたいで反省。裏山のカモ池にオシドリが来てくれればお見せできると思ったが、残念ながらこの日はダメだった。カモたちはお客さんが来る日に限って姿を見せない。きっと抱卵や子育てに忙しいのだろう。 ●仁菜・あき姉妹がバラ園芸のお手伝い 春に誕生日を迎える家族が多いので、5月に合同の誕生会をやることにしている。ちょっと寒いけどバーベキューをやろう、ということになったのだがあいにくの雨。仕方ないので温室を会場にした。以前、冬にやった時は煙くて困ったが、5月なので窓や入口を開放できる。室内とはいえ結構快適なバーベキュー大会になった。洋代さんは初めての参加だが、管理栄養士の彼女はなんという肉食一家なのかと驚いたに違いない。仁菜も大人並みに肉にかじりついたが、さすがに飽きて妹あきと園芸作業。後ろのバラは「アプリコットネクター」。ふたりもこの花のように美しく大輪に育ってほしい。 ●札幌ドームで横浜ベイスターズを応援する 5月30日、ぼくの誕生日にベイスターズの試合があるというので、仁木君が誕生プレゼントにチケットを手配してくれた。残念ながらあつみさんとあきの二人は来れなかったが、それ以外の6名がスタンドの集合した。仁菜はちゃんとベイスターズのユニフォームを着て本気で応援だ。札幌ドームだからあたり一面日本ハムのファンだろうと思っていたらそうでもなくて、結構ベイスターズファンもいて嬉しかった。この写真は前の席にいた横浜からきたという女の子が撮ってくれたものだ。横浜らしい軽快でかわいいふたり組だった。この日、我々の応援でベイスターズはしっかり勝利したのであった。めでたしめでたし。 ●モーターボートはどうでしょう?
小樽のマリーナに置いたヨットを売却して数年、ハワイに拠点を移そうと考えたがどうもうまくいかない。なんとなく海と遠ざかっているのだが、最近になって急にモーターボート案が浮上してきた。なんて、自分で勝手にそう思い始めただけなのだが、本気になりつつある。きっかけは地元余市にあるマリーナの存在で、ここの管理人がごく身近な人だと判明したのだ。彼を訪問して一気に現実的になり、ボートの物色を始めた。すぐ近くに海があるのだから、たまには沖に出たり魚を釣るのもいいではないか。 |
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2月 2024
ご案内「藤門弘の北海道フォト日記」は夢枕獏さんのホームページ『蓬莱宮』にも転載されていますので、そちらもごらんください。 |